友紀は冷静さを取り戻したように口を開いた。 「何があったの?」 「……由里亜は、いま家にいるの。 それで、中学生になったら会いに行く!って喜んでた。」 「由里亜が?由里亜がいるの?!」 「うん。あと一ヶ月だ!って張り切ってた。」 あと………一ヶ月。 がんばらなくちゃ!