「大丈夫ですよ、お母さん。 未来は絶対に目をさます……」 そう琉衣くんが言った。 そうだよ… 私が泣かなかったのは、 どこかで〝未来は助かる〟って思ってたから…… 未来を信じなくてどうする――…… 寝てる未来を信じなきゃ…… 未来は、 未来はいなくなってしまう―――――――