ニセモノ彼女


「えーっ、いいじゃん 話くらい聞いてよ。」

私のことなんてお構いなしに綾は話し続けた。

「翔太、これからは野球部の活動ちゃんとする って言ってたから 遊べる日減っちゃうね。

翔太 今日 見てないんだったっけ⁇」

私が頷くと、綾はまた話し続けた。

「髪型‼︎
前まで長かったけど、すごい短くなったんだよ⁇

あんなに坊主 似合う人、見たことない。」

へー、翔太君 坊主にしたんだ。