ニセモノ彼女


「仁君……」

私の声を聞いて、仁君は振り向いた。

「ん⁇」

「ありがと。」

赤くなっていく仁君の顔。
可愛い……なんて、思ってしまった。

「急に……何だよ。」

「ううん……何もないよ。」

私は仁君の隣に立って、仁君に腕を組んでみた。

……本当の彼氏・彼女なんだから いいんだよね⁇
こういうことしちゃっても。