檸檬色



「…祐兄ちゃん、携帯なってるよ」


「あ、ごめん
起きちゃった?」


祐兄ちゃんは携帯を取り出して耳に当てる


赤信号…
全然進んでないな…



「もしもし?
……あ、空斗?

うん、あ~
ちょっと、詩乃送ってから帰るから
あと……まぁ40分くらいかな
うん、おっけい
じゃあまた後で」




「……空斗くん、どうしたの?」



「ん?今晩遊びにきたいらしいから」



あ~
そういえば
夏稀とどうなったんだろう