で、でっかぁい…♡



とか期待しましたが



ボロアパートでした。







「せま。」



「広いの嫌いなんだよ。」



「はぁ…。」



「何飲む?」



意外と気きくんかい!!!



「みかんジュース。」




「ねぇよガキ。」



「買ってこい。」



「水道水しかねえよ」



「なら初めから聞くなよ!!」



「持ってくるからイイ子にしてろよ?」


「わかったわかった。」




そう言って席を立つアホ頭。







プププッ


エロ本かなんか探してこいつの弱点

見つけ出してやるっっ!!









「おい何してんだ。」




「はやっっ!!!」

フルスピードかよコイツ!!!



「あー残念だけどエロ本とかねえぞ。

いつも生身の見てるから必要ねえ。」



「じゃあこれ何?


ロリロリ雑誌って。」



「おい返せコラ。」


「お前ロリコンだったんだな…」


「掛布が置いてったんだ。

俺は断じて違う。

グラマラス派だ自惚れんな。」



「自惚れてねえよ。」



「いいからさっさと勉強するぞ。」



「はいはい。」




そうして私はテーブルの前に座る。









「おい。」






「なにさ!」