「あきめ!」
「かけにぃ…」
私、かけにぃにまで
信頼されなくなったら
きついなあ……。
でも、私が悪いんだ。
当然なんだ。
「あきめ。
自分を責めすぎてるんでしょ。」
「!!!」
「本当のことは分からないけどさ、
あきめがどんな事したって、
俺はあきめの味方だよ。」
「……っ
かけにぃいっ……」
こんな私が、甘えちゃダメだけど、
それでもやっぱり
すごい嬉しかった。
もう、やめよう。
私には向いてない。
こんなに自分が弱かったなんて。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…