好きな先輩


お兄ちゃん《桐沢 春夜》
お兄ちゃん「おー、そおやな」

《木戸 寛慈》
木戸「やっぱそおやんなー?」ヘラヘラ

ガラの悪い人たち。
貴方の第一印象は、最悪でした

私「こんばんわ」ペコッ


《本山 遊離》高校一年生
遊離「誰なん?」
私「しらへん。一応挨拶や、どおせもお話す機会なんてないんやし、適当適当」

その時の自分は、こんな事ばかりしてたな。


でもその先輩は、いつも話しかけてきてくれて。
決まってこの言葉。
木戸「桐沢の妹やーん」

いつもいつも話しかけてくれる、貴方を気にしはじめてたなこの時も。