参獣龍



けど、毎日あの2人がいないんだって思い知らされるの。




どこにもいない。



って思い知らされる。





だから、話すのが怖いの



「瑠璃ちゃん?」




いつの間にか目的地に着いていたみたいだ





「おばさん」




前を向くとそこには愛結達のお母さんが立っていた。





「瑠璃ちゃん、そんなとこに突っ立っていないで
 中に入りましょ」




それを言われて気づいた



私知らない間に愛結たちの家に着いていた。