参獣龍




ま、驚くよね





自分が犯した罪に関わる事を今調べてるんだから。







「瑠璃、なにするつもり?」




気づけば今この部屋にいるのは




私と唯織だけだった。





「何もしないよ。」



静かに答えた




けど、唯織が納得するはずもなく


「無理しても知らねーぞ」




「心配してくれてる?
大丈夫だよ。何もしないから」



「するよ。
瑠璃は昔から俺らの大切な姫だから、」




「私、姫じゃない。」


「姫だよ。
いくら、喧嘩できても女の子。
それに、俺らはチーム関係なしに
ただ瑠璃を守りたいだけ
それは昔から変わらない」



そう話した唯織の顔はすごく穏やかだった。