参獣龍

-唯織side-


瑠璃の機械の音が止まった時



俺は瑠璃が泣けなかったって言った意味が分かった




だって、俺も大好きな女の子初恋の女の子瑠璃が死んだのに涙がでてこない。




圭もみんな状況についていけずただただ立ち尽くしてた




「唯織の手紙なんて書いてたんだ??」




「見せるほどでもねーよ。」




大好き



生きてる時に聞きたかった。




俺もずっと好きだった。




あの後、奏さんが俺らに瑠璃が書いた手紙を渡された。




みんなの手紙の内容はやっぱり瑠璃らしい内容だった。




俺らの中から瑠璃が消える事はねーよ。





お前は俺らの光なんだから。