「お母さん、あたしを生んでくれてありがとう。」 あたしはふとそんな事を言った もちろん、お母さんの目には涙が溢れてきた 泣かせたかったんじゃないのに やめてよ お母さん、いつまでも笑っててよ そして、あたしは夜の7時頃 静かに家を出て奏さんに電話した 倉庫に行くつもりだったのに 行けそうにない お願いだからもー少し待って それから数分後、奏さんの車に来た 予感って当たるものだね やりすぎちゃったよ でもね、これで良かった 楽しかった。 みんな、 ありがとう。