参獣龍



「瑠璃、学校行くまで時間あるだろ??
どこか出掛けるぞ」





「ありがとう。じゃ、着替えてくるね」



そして、あたしは部屋に戻った


お父さんと出掛けるの始めてだと思う



その証拠に胸がワクワクしてるから



お父さんは30代に見えないくらいカッコいい



そんなお父さんが仕事をしてる時の姿が大好き



喧嘩も強い



でも、それは仕事の時だけ




あたしが間違いをはっきり言えるのもお父さんの教えだから



あたしが幼い頃



クラスでいじめられてる子がいた



でも、その時あたしは助けれなかった


大して関わりもなかったから


だけど、彼女はいじめらたショックで自殺をしてしまった。



まだ小学校3年生だった



それをお父さんに話した事があった




その時に言われたんだ




『瑠璃、いじめは生きてる限り必ず存在する。
見て見ぬフリしていて、何もしてないとしてとそれも立派ないじめの加害者になるんだ。
だから、間違いは間違いだって胸を張って言えるような人になれ。
そして、その人たちに間違いを気づかせてあげれるようになれ。正しい方に導いてやれ』




そう教えて貰った




それからはそうなれるように頑張った