参獣龍




-ザワザワ-




「どーしてですか!!!!
なんで解散するんですか!!!」





「瑠璃さん、いなくなっちゃうんですか!?」




「俺ら納得出来ません!!」





など、みんな自分の意見を投げてくる。




その言葉はあたしの胸に突き刺さる





「ごめん。
ホントの事を言えば、ここを作ってみんなを誘ったのは、みんなに喧嘩の意味を教える為。
でも、もうそんな意味がなくなった。
だけど、みんなにある悪夢の世界に戻れとは言わない。椎や、湊のチームに何人か入れてもらえる」






そう、椎たちにも解散の事を退院前に伝えた




あたしのメンバーを何人か入れてくれって頼んだの。





龍や圭たちは族に入らなくても仲間がいるから





だから、龍たちを入れてもらう事は頼んでいない。




独立させる為





でも、みんなには家族がいない





だから、頼み込んだ






「瑠璃さん……」




「瑠璃さんたちに会えますか??
解散してもみなさんに会えますか??」




「ごめんね。あたしとは今日でお別れなの。
でも陵たちにはいつでも会えるよ。
連絡さえすれば会える。」





「瑠璃さん…どこか行くんですか??」





「まぁーね。
だから、今日は最後の走りをするの。
それと、みんなと思い出作りをしたくて1人で先に来たから楽しも?」




「はい!!」




そして、それからはみんなで沢山遊んでお話して写真も撮ったりした。






すごく楽しくてしょうがなかった




沢山思い出が増えた。