参獣龍



「陣、ホントなのか??
お前が愛結と奏多を殺したのか?」





「っ、あぁ。
俺はずっと瑠璃に復讐をする為に生きてきた。
ある日、瑠璃が俺の名前を忘れたから……
仲良くしてるフリだと思った…」





そう、あたしに話してくれた時と同じように陣はポツリポツリ吐き出していた





龍の顔は険しいままだけど




だんだん収まっていた





そして、咲良と接触した時の事まで話しきった陣





全ての真相を話した今





重たい空気が流れていた






なんとも言えない険悪な雰囲気