参獣龍




さてと、まずはこの雰囲気をどうにかしないといけないね






重たーい空気





陣と咲良がいるだけでこんなにも違うみたい





ううん、みんな真相を知らないから全てに警戒してる






もちろん、このあたしにも…





微妙な殺気が感じるから





咲良なんかもー震えてんだけど





「みんな、殺気抑えて。
咲良震えてるから。」





そう言うとみんな顔を歪ましながら抑えた






「さてと、本題に移りますか。」





そして、みんなの顔が引き締まる。




この瞬間があたしは好き




真剣に受け止めようとするこの瞬間が好き。





陣も昔から付き合いがあったのか




白蘭の頭をしていたからか分からないけど、陣にもその表情が見えた






ただ見えないのは咲良だけだった。






それを見たあたしは何故か涙が出そうになった







「単刀直入に聞くね。
咲良…………貴方でしょ??






























陣を操っていたの。」