その本音を押し殺してまで
兄の幸せを優先した愛菜はあたし以上に強い子だ
「瑠璃ちゃんは、病院内でも綺麗で気さくな子だっていつもナースの人達が話してるの聞いてた。とても、美人で有名だった
だから、瑠璃ちゃんと話したかった」
そうもう1度話した愛菜
あたしは自分の要素はすごく嫌い
憎いから。
どんなに綺麗だと言われても嬉しくなかった
でも、愛菜はそんなあたしと話したかったって言ってくれたのが嬉しかった
「愛菜??無理して溜め込む必要ないよ?
もうあたしの前で嘘つく必要ない。」
あたしは愛菜を抱きしめてそう言った
愛菜はきっとあたしと同じ
愛を求めているんだ。
居場所を探してるんだ
それを言えず、嘘をついてしまったんだと思う


