「香織さん、お邪魔しまーす」




そう言ってみんな自分の家みたいに普通に





上がる





私の家は他の家をちょっと違って




どちらかと言うとお金持ち





お母さんは古閑財閥の社長で





お父さんは古閑組の組長さん





どちらとも一応世界№1



なんだって





うん、私はあまりそーゆうの気にしないし




興味ないからさ。