参獣龍



「圭太、ちょっと陣と2人にしてくれ。」



「わかった、おい行くぞ。」



唯織は圭太にそう頼んで



みんな、何処かに行った。




そして、待ち合い室の前には




俺と唯織しかいなくなった。




「お前、瑠璃を刺したのか?」



突然響いた唯織の声とことば。




何も言えねーよ。




だって、俺が刺したから。




「そーなんだな?」



「…っ、あぁ
俺が刺した。」







俺、なんで瑠璃を刺したんだよ。





いくら、殺したいって昔思ってたとしても





やる事なかっただろう。