「陵は全部わかってたのか? 瑠璃が言った事は嘘だってことに」 「ふっ当たり前だろ?」 「そっか。」 「でも、尚や圭が怒るのも仕方ねーとおもうよ 俺は尚も瑠璃も悪いと思わねーよ。 みんな個人で事情があるもんだろ? 尚はただ信じてた瑠璃に言われたから 許せなかっただけだろ?」 そう言って笑う陵は俺より考えが大人だなって思った 俺らはほんと、生まれた頃から一緒だって 母さんから聞いた。 確かにそうだなって思ったのは 物心が着いた頃には気づけば 何するのも一緒だったから。