参獣龍



瑠璃と唯織の中に




邪魔ができない絆があるのは確かだから。





「今、お前だけでもあいつを信じてやんねーで
 あいつがここに戻って来れると思ってのか?」





何言ってんだよ。




俺はちゃんと




「戻って来いって言った。」




「言葉なんてその場だけなんだよ
 あいつが誰であろうと言葉は一切信じねーのは
 分かってんだろ?」





「唯織、何を知ってんだよ。
 何が起こってるんだよ。」





俺はすべて知りたい



瑠璃に安心して戻ってきて欲しいんだ