参獣龍



でも、今まで口も聞いてなかったのに





なんで、急に口聞いてんだよ





そんな不満を抱えながら着いたのは




屋上だった。





「お前、瑠璃が言った事真実じゃねーって事分かってんだろ?」





んだよ、瑠璃の話か 






「・・・・。」




「黙秘か?お前も圭太と同じ
 裏切られたなんて馬鹿な事考えてんのかよ。」

 




そう話した唯織の声は苦しそうだった。




多分、瑠璃の次に苦しんでるのは唯織なんだって




今、確信した