参獣龍



コイツ絶対手加減してね―な





「お前ちょっと来い。」 




そう言ってすたすた歩いて行く唯織




コイツがこんなに怒ってるのは珍しい。





黙って着いて行くしかねーか。






そして、俺も黙って着いて行った。





みんな、唯織を見てキャーキャー言ってる




ま、カッコいいもんな。




俺、情けね―な。