それから、家に帰ってくると





これまた見慣れた靴がたくさんあった。





「また来てるんだ。」



「みたいだな」




お馴染みの言葉を玄関で交わす




私と龍。


「あら、おかえりなさい。
みんな来てるわよ」




玄関を通るお母さんがそう言った



「みたいだね。」



それから、お母さんも加わり3人で居間に向かった。





玄関から居間までそれなりの距離があるから。





一応この家はかなりの大きさ。





広すぎて疲れるんだよね






特に朝寝坊した時とかさ。