私は愛結たちを守る事しか考えていなかった。 自分はどうなってもいい。 けど、愛結を龍の元へ返したかった ただそれだけなのに。 「俺等知ってんだぜ? あんたが爆獣の姫だって。」 そう言って愛結に近づいた 愛結を守るのは龍の役目 だけど私にも愛結を守る権利がある そう思っていたから 私と奏多は咄嗟に愛結の前に立った。 「へー随分大切に守られてるんだねー。 同じ女にまで守られて可哀そうだね」 なんて馬鹿にしたように言う