参獣龍



「初めまして。」




私はシーンとした雰囲気の中



私の低い声が響く。




「爆獣創立者、黒獣こと
 総長です。」 




そう言うと一気に歓声がふきあがった。




これは女だと思われていない



別にここで話はしない



私は自分の正体を見せようと思っただけ。



いつも龍も一言しか言わないみたいだし