「なに?黒板なんか叩いて」 と、聞いてくるから 「みんな聞かないから。」 と、そっけなく答える。 「あーね、俺に任せとけ。」 えっ? その男子は急に顔をかえ、 「お''ら''ぁ!お"前"らいい加減、黙れや''!!」 すごく、引くく、どす黒い声。 シーンとたちまち静まり返る教室で、生徒の視線はなぜか私。 なぜ、私を見る!? あ、真ん前にいるから? いや、私と勘違いされてる!? 最悪。 でも…彼は最後にニコッとこっちを向いて笑う。 ドキッとした。 ってえぇ?!