愛に溢れる監禁を

朝起きると服が着せてあって、でも彼はまだ私を抱きしめて寝ているあたり、1度起きて着替えをさせてからもう1度寝たのであろう。




彼の寝顔をみていると自然と笑ってしまった。






美しくて、寝顔は少し幼い。






「寝てればかわいいのに」






「寝てればとはなんですか?



あとかっこいいの間違いですよ。」





「起きてたんだ。」






「男にかわいいは褒め言葉ではありません。」





と言いながら彼は抱きしめる腕を強めた。






「仕事は?」






「今日は土曜です。
明日も休みですよ。」






「そっか」





そこからお互い会話もなく嵩人さんはひたすら私を抱きしめていた。