愛に溢れる監禁を

自分で食べるのと人に食べさしてもらうのではこんなにも違うのかゆうぐらい食事に時間がかかった気がする。





この部屋に時計なんてものはないから実際どのくらいたっていたのかはわからないが、いつも早食いな分そう感じたのかもしれない。





そして何より水を飲むのに時間がかかる





ストローをさしてもってこればいいのにコップでもってくるのだから質が悪い。





水がこぼれてシャツが濡れてしまったのをみて彼はあぁ、こぼしてしまいましたか。となんとも意地悪な笑顔をむけていた。






食事が終わってから





「冷たいんだけど」





と言えば






「じゃー選択肢をあげます。


1、僕と一緒にお風呂にはいって、僕が君を洗い、僕が君をふき、僕が君を着替えさせる



2、僕がリボンをほどき、シャツを脱がせ、タオルでふき、他の服を着せる



3、僕が脱がせるのでそのままの状態でいる。」






なんだこの最悪な選択肢は



確かにお風呂に入りたい。でもそんなことをされるならゴメンだ。


2番はふかれるということはタオルごしに触られるも同然。


3番はふかれないから触られる心配はないものの、そのまま下着の状態でいとかなくてはならない。


1番マシなのが2番だよね。


濡れているのが気持ち悪くて仕方ない私は早く着替えたくて仕方がなかった



「じゃー2」





「ゆずにしては素直だね



じゃあ着替えとタオルもってくるね」





と言って彼は部屋を後にした。