愛に溢れる監禁を

制服のままなあたり学校帰りに誘拐されたのか登校途中か





覚えてないなんて彼はどんなけ強力な睡眠薬を使ったのか疑う





ガチャ






「ゆずさんご飯にしましょう」






と言って彼はドアから顔をのぞかせた






確かにお腹はへっている





彼の手にはビーフシチュー





好きだけど私が猫舌だってこと忘れたのかなこの人





もくもくと湯気がたつビーフシチューを睨んだ





そんな私を気にすることもなく彼は私の前に座りスプーンでビーフシチューをすくうとフーフーと息を吹きかけ私の口の前に差し出した。






私はそれにさらにフーフーフーフーと息を吹きかけ続けていたらスプーンがカタカタとゆれている。






キッと彼を睨むと案の定彼は爆笑のご様子。






猫舌で悪うございました。






そんなカタカタとゆれるスプーンを気にすることなく口に含んだ。





うん美味しい