人魚姫


ヴィオラ視点

声かけてから気づいた…私人魚だったよ...
人間にみられたら驚くにきまってるよ!
あぁぁ...どうしよう!!!落ち着いて、落ち着いて私!
冷静にはなすのよ。
「どうして泣いているの?」
よし!聞けた。ふぅ。

「少し...悲しいことがあったから。」
理由、私とにてるな...

「君は?」
「え!?」
まさか、聞き返されるとは思ってなかった…

「君が、人魚がなんで海の上にいるの?」

「あ...えと、私も悲しいことがあって。」
考えるよりも早く理由が口からでた。