「そんなに好きなら、好きな奴なんて無視して奪っちゃえばいいーじゃん。」
俺が何気なく言った一言で、まさか偽装結婚するとは思わなかった。
・
・
いよいよ社長の見合い攻撃が本格化し始めて、翔ちゃんもかなり焦りだした。
ある日、社長に呼び出された翔ちゃんが、何を思ったか、
「今から社長室に美希連れて来て!早く!」
と、崖っぷちに立たされた翔ちゃんの行動に、唖然とした。
こんな大胆な行動取れるクセに、告白一つ出来ねえなんて。
可笑しくて引くわ。
そんな強引に事を進めようとしたって、無駄に決まってる。
そう思ってた、が。
美希はこの偽装結婚を受け入れた。
・
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・
好きでもねぇ相手と結婚するなんて。
玉の輿に乗りたかったのか…
単にバカなのか…
あんな顔してすげー性格悪りいのかも知れねぇ。
しばらくずっと、俺の美希の見る目は変わった。
お金好きの尻軽バカオンナ。
我ながらひでぇ(笑)
だってさ、翔ちゃんはこんなにも美希の事が好きなのに、他所向いてんだよ?
ムカつくでしょ。
そのうち不倫とかして翔ちゃんを泣かせんだろ。
んで、俺の仕事はまた増えんだよ。
溜まったもんじゃねぇ。
だけど…
色眼鏡を掛けて美希を見ていたおかげか、俺の中で色んな矛盾が湧いて出て。
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俺が何気なく言った一言で、まさか偽装結婚するとは思わなかった。
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いよいよ社長の見合い攻撃が本格化し始めて、翔ちゃんもかなり焦りだした。
ある日、社長に呼び出された翔ちゃんが、何を思ったか、
「今から社長室に美希連れて来て!早く!」
と、崖っぷちに立たされた翔ちゃんの行動に、唖然とした。
こんな大胆な行動取れるクセに、告白一つ出来ねえなんて。
可笑しくて引くわ。
そんな強引に事を進めようとしたって、無駄に決まってる。
そう思ってた、が。
美希はこの偽装結婚を受け入れた。
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好きでもねぇ相手と結婚するなんて。
玉の輿に乗りたかったのか…
単にバカなのか…
あんな顔してすげー性格悪りいのかも知れねぇ。
しばらくずっと、俺の美希の見る目は変わった。
お金好きの尻軽バカオンナ。
我ながらひでぇ(笑)
だってさ、翔ちゃんはこんなにも美希の事が好きなのに、他所向いてんだよ?
ムカつくでしょ。
そのうち不倫とかして翔ちゃんを泣かせんだろ。
んで、俺の仕事はまた増えんだよ。
溜まったもんじゃねぇ。
だけど…
色眼鏡を掛けて美希を見ていたおかげか、俺の中で色んな矛盾が湧いて出て。
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