「お前の親父さん、やっぱおもしれぇな。今度行こうかな、キャバクラ。」
「えっ?行くんですか?」
「何か問題あんの?」
「……別に…」
煮え切らない態度で小さく呟くと、眉間のシワをまた一本増やして少し屈んで私と視線を合わせてきた。
「つまんねぇなぁ。」
「はぃ?」
「行かないで~とか、私しか見ちゃダメ!とかさぁ、そういう可愛いわがままねぇのかよ。ほんとに俺の事好き?」
こんな明るい場所で…好きなんて、恥ずかしくって言えない!
黙って下を向くと、
「どんだけ遠慮してんだよ。つまんねぇ。だから初恋も実らねんだよ、バカだな。」
む…むかつくぅ…
図星過ぎてむかつく。
むかつき過ぎてニィーって歯を剥き出しにして威嚇したら、ハッと笑われてホッペをギュゥッと摘ままれた。
・
・
・
翔さんは今日は一日お休みみたいで、午前中はずっと自室に篭って持ち帰った仕事をしていた。
お休みなのに仕事しちゃって。
私に手伝える仕事ならいいけど…そうはいかないよね。
翔さんが仕事してる間、私は大人しくネットで料理の勉強をしていた。
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「えっ?行くんですか?」
「何か問題あんの?」
「……別に…」
煮え切らない態度で小さく呟くと、眉間のシワをまた一本増やして少し屈んで私と視線を合わせてきた。
「つまんねぇなぁ。」
「はぃ?」
「行かないで~とか、私しか見ちゃダメ!とかさぁ、そういう可愛いわがままねぇのかよ。ほんとに俺の事好き?」
こんな明るい場所で…好きなんて、恥ずかしくって言えない!
黙って下を向くと、
「どんだけ遠慮してんだよ。つまんねぇ。だから初恋も実らねんだよ、バカだな。」
む…むかつくぅ…
図星過ぎてむかつく。
むかつき過ぎてニィーって歯を剥き出しにして威嚇したら、ハッと笑われてホッペをギュゥッと摘ままれた。
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翔さんは今日は一日お休みみたいで、午前中はずっと自室に篭って持ち帰った仕事をしていた。
お休みなのに仕事しちゃって。
私に手伝える仕事ならいいけど…そうはいかないよね。
翔さんが仕事してる間、私は大人しくネットで料理の勉強をしていた。
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