イイコでしょ?

まだまだ恋人同士みたいな夫婦だけど、こんな気持ち、大事にしたいな。






大好きで大好きで大好きで。





この先もずっと一緒に居れるなんて、考えたら嬉しくて卒倒しそう。





翔さんの大きな手が伸びて来て、私の頭をポンポン。





まるで自分が小さな犬になったみたいで、



もし本当にそうなれたら、もっと上手に翔さんに甘えられるのかな?なんて考えたり。





翔さんの胸に遠慮なく飛び込めるのかな?なんて考えたり。





そんな妄想してると、なんだか胸がドキドキしてきちゃって、見られてるのが急に恥ずかしくなっちゃって、急いでお箸を進めた。


















お風呂から上がると、ソファーで横になりウトウトしている翔さんを見つけた。





机にはビールの空き缶が一つ。





可愛い……






翔さんの顔の前に座りこんで、可愛い寝顔をまじまじと眺める。





寝てる時だけだな…こんなじっくり翔さんの顔見れるの。





起きてる時だと見つめ返されちゃって、無理。





「夫婦なのに、変なの…」






小さく呟きながら、まだ少し湿った髪に指を流した。





シャンプーとビールの匂いをさせて、眠ってる時でも私の心を惑わす翔さんが少し憎らしい。





そのTシャツから伸びた太い腕にドキドキして、




その広くて大きな背中にドキドキして、




そのほんのりピンクに色づいた肌にドキドキして、




そのぷっくりとした肉厚の唇にドキドキして、






私はよくここで一緒に暮らしていけてるな、と改めて自分の心臓の強さに感心した。