私がこんなに悲しませたんだ、..


雪「ごめん彩斗....

私は恐かったんだ.バレるのが

正体を知ったら皆は仲間だと思って

くれないんじゃないかって

そんな事ばっか頭に浮かんで言えなかった」


誠「茉原....」


雪「本当にごめん...」


私は頭を下げる

これで白夜に居られるのが最後になっちゃった

涙をこらえ部屋を出て行く