もっと、君の近くへ

緩やかな坂を下りきったその先に、もう自転車にまたがっている由梨が見えた。






すこしスピードを落として、由梨に近づく。








「おはよう!」



「はよーっ、じゃあ行こっか」






まだ朝練は始まっていない。



まぁ、もう少ししたら朝練も始まるんだけど。