もっと、君の近くへ

左では岡田くんが文字を消している。



さすが…行動が思ったより早いな。


綺麗に、丁寧に消す。



黒板って、なんでこんなに小さいのだろう。



もっと大きかったら…ドキドキせずに済んだのもしれないし。



ドキドキが、聞こえてしまいそう。



早く消して、その場を立ち去った。