もっと、君の近くへ

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⋈真由side

「真由」



うつむいていた顔をあげると、そこには真剣な顔の駿太がいた。



「お前のことが、好きだ」



………………?



えっ、どうゆうこと……?



時間が止まって、状況が把握できない。



「真由のことが、ずっと好きだった」



私の事が?ずっと好きだった…?



じょ、冗談…?



「からかわないでよー…駿太は花香ちゃ…」



「花香はふったんだ。俺には好きな人がいるって」



え…?花香ちゃんふられてたの…?



「で、でも…カフェにいたから…」



「あれは花香が俺をおごるからって言ったからいただけだよ。特に意味とかないから」



「えっ…冗談はやめてよ?私そうゆうの引っかかりやすいし…」



「ほんとだよ。全部全部、冗談じゃないから」



優しい顔で笑う駿太の目はやっぱり真剣で。