もっと、君の近くへ

今日くらい…見つめててもいいよね?



すると、ばちっと視線があった。




や、やばい!


絶対変な奴って思われた!




慌てて目線を外して、恥ずかしくなったからジュースをごくっと飲んだ。




いつか、いつかさ。




じーって見つめても恥ずかしくない関係になれたらいいな。




視線を外さなくてもいい、そんな関係。




まぁ…まだその関係になるのは先になるだろうけど……




駿太が再び映画を見るのを確認して、そーっとまた駿太の顔を見た。




その距離、30センチ。




私と、駿太の距離。