もっと、君の近くへ

嬉しくて、おかしくて、楽しくて、幸せで…




「何笑ってんの?」




駿太のふっと笑った息が髪にかかる。




近いよ…この距離、反則。




「いやっ…楽しいなーって」



だって、今とっても楽しくて幸せな気持ちでいっぱいなんだもん。




「…真由、変なの」




くしゃって笑う駿太の顔がかっこよくて、なんか可愛くてドキドキする。




へへっと笑って、さっき切ったばかりのシートを駿太に渡す。



「さんきゅっ」