もっと、君の近くへ

「大丈夫か?」






少し低い声。







この声は………………






声のした方をむくと、そこには岡田くんがいた。





「あ、大丈夫!だと思う………」



「手伝うよ」



「え、いいよ!大丈夫だよ?」




嘘。手伝って欲しいし、初めて喋れたんだから もっと喋りたいの。




「手伝うよ。袋持ってくるな」



そう言って、席を立つ岡田くん。