もっと、君の近くへ

友達と喋っている。


ほっとするような、しないような………




岡田くんをチラ見した後、由梨の机を見る。



最近買ったと自慢していたケータイ小説を熱心に読んでいる。


また貸してもらおうかな…?









そう思っていると、足に何かが当たった。





ま、まずい…………………