もっと、君の近くへ

「あしたの小テスト、頑張れよな!」



あいつみたいに俺もにーって笑ってみる。




うん、と頷いた真由を見届けて俺も席についた。




なんか、体がちょっと熱い。




思い浮かぶのは、あいつの笑顔。




あの笑顔、独り占めしたい………




あいつの近くにもっといたい………




なんてな。




そんなこと言えるわけねーじゃん。