もっと、君の近くへ

とりあえず落ち着いて、いつも通りを装うんだ。




ドキドキするのは、家に帰って思い返している時でいいから!




そんなことを気にせず問題を解いていくが…





シャーペンが、止まった。




よっしゃ、俺の出番か?




「わ、わかんない」




その小さな声を、俺は聞き逃さなかった。