もっと、君の近くへ

さすがに成績1にはなりたくない。




せめて、2。目標は4だけど。




しかも範囲は特によくわからないところ。




何回見ても、明日にあると書いてある。




裕也の席を見ると、あいつがノートと教科書を出しているのが見えた。




「はぁ…やるしかないか」





ため息を一つついて、教科書とノートとワークと筆箱を机の上に出した。