もっと、君の近くへ

あっという間に教室についた。




裕也が来てくれて本当によかった。




でなきゃみんなに迷惑かけちゃうし、ヘトヘトになるところだったから。




配膳台に食器カゴを置き、食器を出す裕也を手伝いながら




「ありがとう、助かったよ」




と、できるだけ笑顔で微笑んでみた。




裕也は




「…別に」




と言ってそっぽ向くんだ。