もっと、君の近くへ

紙束を取り、トントンとして神を揃える。




ぱちっとホッチキスを止めて、できたもの同士を重ねていく。




簡単な作業。




それが何十回と続く。




幸い、この中学校の先生のみの枚数しかないため 少しほっとした。




偉いさんや、他校の先生が来るとなったら それの倍以上作らなければいけなかったから。




何分かしてると、完全下校のチャイムが鳴り響いた。