「エット〜。こっチかな?」
承太郎君と典明君が向かっていった方向がよくわからず、校舎の外で迷子になってしまった。仕方が無いから人の気配のない所をウロウロしていた。すると、私の上の方から声が聞こえてきた。
「おやぁ?こんな所に若々しい生き血がいらっしゃる。頂いても、いいやつだよね…?」
と、顔色が土色で、体の、所々が腐ったような異臭を放つ人(?)が立っていた。そして、
「ウシャシャシャシャ!頂きますぅ。」
と言い、私に襲いかかってきた。
とっさに身をかわすと、
「visite!Mon temps musical!(おいで!私のミュージカル・タイム!)」
と言った。すると、私の後ろから髪は床にとどくほど長く、口を大きく隠すようについている飾り、耳には音符の形のピアス。脚は無く、腰から紐のようなものが垂れている女の幽波紋(スタンド)が出てくる。こいつなら、倒せる!
承太郎君と典明君が向かっていった方向がよくわからず、校舎の外で迷子になってしまった。仕方が無いから人の気配のない所をウロウロしていた。すると、私の上の方から声が聞こえてきた。
「おやぁ?こんな所に若々しい生き血がいらっしゃる。頂いても、いいやつだよね…?」
と、顔色が土色で、体の、所々が腐ったような異臭を放つ人(?)が立っていた。そして、
「ウシャシャシャシャ!頂きますぅ。」
と言い、私に襲いかかってきた。
とっさに身をかわすと、
「visite!Mon temps musical!(おいで!私のミュージカル・タイム!)」
と言った。すると、私の後ろから髪は床にとどくほど長く、口を大きく隠すようについている飾り、耳には音符の形のピアス。脚は無く、腰から紐のようなものが垂れている女の幽波紋(スタンド)が出てくる。こいつなら、倒せる!


