それにしても、どこに行ってしまったのでしょう……。 少し奥へ進んでみるも、人のいる気配は全くないのです。 諦めて、戻ろうかな、ともと来た道を振り返った時、 「キャーーーーっ!!」 と、どこからか女の子の悲鳴が聞こえてきたのです。