「ごめん…佳奈、でも友達でいような!!」 「どうして無理なの?好きな人いるの?」 それは… 「いるよ…」 「誰?」 言わなきゃなんねぇか… 「俺、優奈と付き合ってる。だから佳奈とは無理だ。」 「優奈なの?フフッじゃあイケるな♪」 「なにがイケんだよ…」 「優奈から奪うっていってんの♪あたし行くね、お茶ありがとう♪じゃね〜」 そう言って佳奈はでていった。 「マジかよ〜…」 俺はソファーにもたれて優奈の事を考えた。